先週末行われた『伊吹山を望む家』の完成見学会には、
たくさんの方に来て頂き、ありがとうございました。
　
見学会でみなさんに見ていただく時は、暮らしが想像しやすいように、
社員でいろいろな小物を持ち込み、飾り付けをさせていただいています。
　　

　

　

　

　

　
今回はそれ以外に、絣工房ファブリカさんのちぢみの座布団と布、
木材業者の伊藤源さんのダイニングテーブルをお借りしました。
おかげ様で梅雨の時期にぴったりの爽やかな空間になりました。
ご協力いただき、ありがとうございました。ｙｙ

米原の家では、瓦工事とストーブの煙突を設置しました。

煙突を設置していただいてるのは、マックスウッドの回渕さん。
28日のマキストーブイベントでは熱く語っていただきます！

煙突設置完了！

アスファルトルーフィングを敷き、木桟を打ち瓦を留めていきます。

大屋根の瓦葺き完了！

先週、米原で上棟２日目！
またまた天気に恵まれ、屋根仕舞いを行いました。

断熱材が敷き詰められ、野地板（杉板）を貼っているところです。
右の大工さんは、空を仰いでるのではなくクレーンを誘導しています。

横架材（胴差し）どうしを長ほぞとシャチ栓（下から２本差しているもの）
で接続しています。

基礎と通し柱を固定するホールダウンボルトです。

最後に住まい手さんに棟札（ごへい木）を挙げていただきました。
またまたおめでとうございます！

当社とチルチンびとのネームシートです。これが目印！

２月２８日（土）には、この現場の構造見学会を行います。
ぜひ見に来てください！竹蔵　　（詳しくはイベント情報で）

先週、米原で上棟！
２月とは思えないほどの暖かさで気持ちよく作業が進みました。

大工の手加工による柱・梁が、組み上がっていきます。

クレーン業者さんも見えにくい状況で上手に部材を運んでくれました。

構造材（柱・梁）は滋賀県の山の木です。

棟木は住まい手さんに納めていただきました！
おめでとうございます！！　竹蔵

昨日、Ｓ邸の土台を伏せました。
真っ青な空に伊吹山が綺麗な姿を久し振りに見せてくれました。

基礎に墨出し（位置出し）をして、土台を振り分けていきます。
そして、アンカーボルト（基礎と土台を緊結する金物）の位置に穴をあけ、
土台パッキン（写真参照）を設置していきます。

夕日に染まる伊吹山。ああきれい
あとは、土台を養生して終了です！

基礎と土台（ヒノキ材）の間にあるのが、土台パッキン（クリ材）。
床下の通気を確保するための空間です。

次はいよいよ上棟です！お楽しみに～　竹蔵

Ｓ邸基礎工事の続きです。
スラブのコンクリート打ちが終わり、立ち上がり部分のすみ出し（位置を墨で線を引きます）と
アンカーボルト（基礎と土台を緊結するもの）の設置を行いました。

アンカーボルト設置の様子

今週のＳ邸は基礎工事の鉄筋組みとコンクリート打ちです。

スラブコンクリート打ち様子。

Ｓ邸の現場から見える伊吹山。
写真家になったつもりで今週のベストショット！

８日午前撮影。天気は快晴。

滋賀県の最高峰、伊吹山は標高１３７７ｍ。
１９２７年（昭和２年）２月１４日に観測された１１．８２mの積雪は
世界山岳気象観測史上１位とされる積雪の世界記録である。
（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より）

今週のＳ邸は基礎工事です。

掘り方作業。丸が並んでいるのは地盤補強の杭です。

掘り方作業。

砕石を転圧。

防水フィルム敷き。外周りの型枠と鉄筋組まで。

今年は、ここまでで終了です。
では、来年もよろしくお願い致します。竹蔵

先週のＳ邸では地盤改良工事を行いました。
湿式柱状改良杭という工法です。
　（掘削した穴に、セメント系固化材と水を混合した「固化材ミルク」を
　　注入し、掘削した土と混合・攪拌し、柱状の杭をつくります。）
５０㎝くらいの円状で、今回は４０本近くにもなります。
これで、建物が沈下をおこさないよう固い地盤より支えます。

穴を掘削

固化剤ミルクを注入し攪拌

週末に、Ｓ邸の地鎮祭を行いました。
天気にも恵まれ、みんなで工事の安全を祈願しました。

その後、近隣の方へ工事着工の挨拶まわりです。
近隣の方への配慮を怠らず、工事を進めたいと思います。竹蔵

いよいよＳ邸が来週より着工します。
それに先立って、地盤調査を行いました。

（スウェーデン式サウンディング試験）

結果から、軟弱な地盤の層がみられ、湿式改良杭による補強工事を予定しています。

週末は、地鎮祭です。　・・工事の安全を祈願して・・　竹蔵