「日本の伝統技術の継承」と「風土に根ざした建築」をコンセプトに21世紀の本当にあるべき暮らしの姿を追求しています。
ANZUCCI WOOD WORKS
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2009年07月08日
[ 17:11 ] [ 01.自社イベント ]

先週末行われた『伊吹山を望む家』の完成見学会には、
たくさんの方に来て頂き、ありがとうございました。
 
見学会でみなさんに見ていただく時は、暮らしが想像しやすいように、
社員でいろいろな小物を持ち込み、飾り付けをさせていただいています。
  
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今回はそれ以外に、絣工房ファブリカさんのちぢみの座布団と布、
木材業者の伊藤源さんのダイニングテーブルをお借りしました。
おかげ様で梅雨の時期にぴったりの爽やかな空間になりました。
ご協力いただき、ありがとうございました。yy

2009年02月23日
[ 17:09 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

米原の家では、瓦工事とストーブの煙突を設置しました。


DSCN5101.JPG
煙突を設置していただいてるのは、マックスウッドの回渕さん。
28日のマキストーブイベントでは熱く語っていただきます!


DSCN5198.JPG
煙突設置完了!

DSCN5116.JPG
アスファルトルーフィングを敷き、木桟を打ち瓦を留めていきます。

DSCN5197.JPG
大屋根の瓦葺き完了!


2009年02月17日
[ 08:35 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

先週、米原で上棟2日目!
またまた天気に恵まれ、屋根仕舞いを行いました。


5.JPG
断熱材が敷き詰められ、野地板(杉板)を貼っているところです。
右の大工さんは、空を仰いでるのではなくクレーンを誘導しています。


6.JPG
横架材(胴差し)どうしを長ほぞとシャチ栓(下から2本差しているもの)
で接続しています。


7.JPG
基礎と通し柱を固定するホールダウンボルトです。


DSCN5086.JPG
最後に住まい手さんに棟札(ごへい木)を挙げていただきました。
またまたおめでとうございます!


11.JPG
当社とチルチンびとのネームシートです。これが目印!

2月28日(土)には、この現場の構造見学会を行います。
ぜひ見に来てください!竹蔵  (詳しくはイベント情報で)

2009年02月16日
[ 15:32 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

先週、米原で上棟!
2月とは思えないほどの暖かさで気持ちよく作業が進みました。


1.JPG
大工の手加工による柱・梁が、組み上がっていきます。


2.JPG
クレーン業者さんも見えにくい状況で上手に部材を運んでくれました。


3.JPG
構造材(柱・梁)は滋賀県の山の木です。


4.JPG
棟木は住まい手さんに納めていただきました!
おめでとうございます!! 竹蔵

2009年01月29日
[ 08:29 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

昨日、S邸の土台を伏せました。
真っ青な空に伊吹山が綺麗な姿を久し振りに見せてくれました。


DSCN4896.JPG
基礎に墨出し(位置出し)をして、土台を振り分けていきます。
そして、アンカーボルト(基礎と土台を緊結する金物)の位置に穴をあけ、
土台パッキン(写真参照)を設置していきます。

DSCN4897.JPG
夕日に染まる伊吹山。ああきれい
あとは、土台を養生して終了です!


DSCN4898.JPG
基礎と土台(ヒノキ材)の間にあるのが、土台パッキン(クリ材)。
床下の通気を確保するための空間です。


次はいよいよ上棟です!お楽しみに~ 竹蔵

2009年01月13日
[ 09:55 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

S邸基礎工事の続きです。
スラブのコンクリート打ちが終わり、立ち上がり部分のすみ出し(位置を墨で線を引きます)と
アンカーボルト(基礎と土台を緊結するもの)の設置を行いました。


DSCN4695.JPG
アンカーボルト設置の様子

2009年01月09日
[ 13:18 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

今週のS邸は基礎工事の鉄筋組みとコンクリート打ちです。

DSCN4685.JPG
スラブコンクリート打ち様子。


S邸の現場から見える伊吹山。
写真家になったつもりで今週のベストショット!

DSCN4687.JPG
8日午前撮影。天気は快晴。


滋賀県の最高峰、伊吹山は標高1377m。
1927年(昭和2年)2月14日に観測された11.82mの積雪は
世界山岳気象観測史上1位とされる積雪の世界記録である。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

2008年12月28日
[ 08:09 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

今週のS邸は基礎工事です。


DSCN4562.JPG

掘り方作業。丸が並んでいるのは地盤補強の杭です。


DSCN4565.JPG

掘り方作業。


DSCN4567.JPG

砕石を転圧。


DSCN4618.JPG

防水フィルム敷き。外周りの型枠と鉄筋組まで。


今年は、ここまでで終了です。
では、来年もよろしくお願い致します。竹蔵

2008年12月24日
[ 09:15 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

先週のS邸では地盤改良工事を行いました。
湿式柱状改良杭という工法です。
 (掘削した穴に、セメント系固化材と水を混合した「固化材ミルク」を
  注入し、掘削した土と混合・攪拌し、柱状の杭をつくります。)
50㎝くらいの円状で、今回は40本近くにもなります。
これで、建物が沈下をおこさないよう固い地盤より支えます。


DSCN4546.JPG
穴を掘削

DSCN4550.JPG
固化剤ミルクを注入し攪拌

2008年12月15日
[ 09:25 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

週末に、S邸の地鎮祭を行いました。
天気にも恵まれ、みんなで工事の安全を祈願しました。

DSCN4524.JPG

その後、近隣の方へ工事着工の挨拶まわりです。
近隣の方への配慮を怠らず、工事を進めたいと思います。竹蔵


2008年12月08日
[ 17:34 ] [ 14.伊吹山を望む家 ]

いよいよS邸が来週より着工します。
それに先立って、地盤調査を行いました。


須藤邸地盤調査.JPG
(スウェーデン式サウンディング試験)


結果から、軟弱な地盤の層がみられ、湿式改良杭による補強工事を予定しています。

週末は、地鎮祭です。 ・・工事の安全を祈願して・・ 竹蔵

株式会社安土建築工房