「日本の伝統技術の継承」と「風土に根ざした建築」をコンセプトに21世紀の本当にあるべき暮らしの姿を追求しています。
ANZUCCI WOOD WORKS
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2006年10月17日
[ 17:37 ] [ 05.講習・研修 ]

DSC00248伊香弥吉.JPG

はじめまして、設計部の小野と申します。遅れましたが今回よりブログに参加いたします。どうぞ宜しくお願い致します。
さて、先日10月15日(日)に、余呉小劇場・弥吉という古民家を修復した会場にて行われた、「湖北の古民家を訪ねる」というセミナーに行って来ました。今回は、岐阜女子大学名誉教授 吉見静子先生による、”湖北の民家の類型と分布について”のお話でした。
写真は、会場に使われた古民家の天井で、曲がりくねった木材を、見事に使った梁の様子です。先人の大工のすばらしい技に感動しました。T.O

2006年10月10日
[ 17:27 ] [ 06.丸太の梁を活かした家 ]

yamaji.JPG

先日から始まった改修工事の現場で、天井をめくってみたら・・・立派な地松の梁が姿を現しました。
今回の改修工事では、二間続きの和室の奥にある、一段屋根が低くなっている小屋裏を部屋にするという工事と、その二間の和室をひとつにして、奥の部屋へ続く廊下と物入れなどを造る工事です。
お施主さま希望の『明るく居心地のよい部屋に』ということから、天井を高くし、出窓を付ける計画にしました。そこで、天井を解体してみると立派な梁がでてきました。写真は梁を磨いている様子です。
はじめは埃まみれで汚かったのですが、雑巾で磨いて、サンドペーパーをかけたら、見違えるようにきれいになりました。少し大変でしたが、磨いていると、どんどんよい感じになって、ここで暮らすんだなぁと思うとわくわくしてきました。
また、今後の進行状況を書いていきたいと思っております。 m

この記事のURL:http://www.a-kobo.com/blog/archives/2006/10/post_12.html
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2006年10月05日
[ 10:20 ] [ 02.手作りな生活 ]

 先日、長浜の建築現場でお客様と打合せをしていました。
すると、なんとイノシシがいたのです!しかも2頭。
大きい方は躍動感のある立派なイノシシで、小さい方は目がクリッとしていて、可愛い…思わずカメラでカシャ。その写真がこれです。
06.10.05.JPG

とまあ、実はお客様の作品!!
チェンソーカービングと言って、チェンソーのみで作り上げた一品です。
現在、建築中の家に薪ストーブを導入するのを機会に始められました。まだ、4ヶ月ほどだそうですが、すでにプロ級?
(私が大変気に入りほしい眼差しをしていたからか)なんと大きいイノシシを頂いてしまいました!
「また、リクエストがあれば何でも言ってください。」とうれしいお言葉。
 (みなさんもリクエストがあれば、竹蔵宛まで。)
大きなイノシシは、完成見学会でお披露目しようと思います。みなさん、ぜひ見に来てください。竹蔵
 

株式会社安土建築工房