安曇川流域・森と家づくりの会『こだわりの家完成見学会』に行ってきました。 入ってすぐの和室です。床の間みたいに大きなスペースが取れなくても、ちょっとした間をとることでその空間が華やかになります。 お施主様が自ら切り倒した木を大黒柱とし、小屋組みも松丸太を使用し、全て県内産の材料を使っているということです。 木組みをそのまま見せているので、見上げると大迫力です。 外観です。 庭もきれいに整えてあり、季節ごとの花や緑が楽しみです。 建物外壁は、1階部分杉板縦張り目板打ち柿渋塗り、2階部分ラスモルタル塗り吹付け仕上です。 今回の見学会のお家は、材料にかなりこだわったということで、節が無く、きれいな材料ばかりでしたので、シンプルで落ち着きのある空間に仕上がっていました。ところどころにお施主様の思いと、設計者の思いが表れていて、気持ちの良い家です。 こういう住まいで自然と自然素材に触れて、健康的な暮らしができると良いと思います。 m
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