築180年の家の改修工事です。次は屋根を直します。 古い瓦をめくり 土をとり、下地を補強して 新たに瓦調の金属屋根に葺き替えます。 その様子をお伝えします。 まずは瓦をめくるところから。。きのうは天気がよく日差しが暑かった・・・ 前がお庭になっていて手荒な仕事はできないので、手渡しで、手下ろししました。 瓦を全部おろしたら、次は土をどのう袋につめて下ろします。 あまりつめ過ぎると重くて持てません。 土をとると 杉皮が見えてきます。 杉皮も1枚1枚はがし、袋につめて 下ろしました。 杉皮の下は 屋根の下地板です。 薄い板でしたので、気をつけて垂木(板の下地になる45×65mmくらいの木材)のあるところを歩きました。 きれいに掃除をして、解体終了。 さて、次はこの上に補強をします。 新たに板を張るために桟を打ちます。 もみじの隙間から 高屋根と青空が映えます。 畳の下に張るのと同じ 15mm厚の杉板を張ります。
今日の作業はこれで終了。後は屋根屋さんが葺いてくれるのを待ちます。 雨が降っても大丈夫なようにシートで養生をしておきました。 朝から 大工4人、解体業者2人と私で作業をして、天気が良過ぎたので、みんな汗ダクでした。 普段デスクワークの私は 帰りにはフラフラで、今日は激しい筋肉痛に襲われ、動きがぎこちないありさま。情けないです。。。。 とにかく、屋根が軽くなって、補強もしたので丈夫な屋根になりました。 m
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