梅雨が明け、あっという間に8月です。 5月から始まった改修工事もようやく終わりました。 古い床をめくり、下地からなおし新しく床を貼りました。 プカプカしていた床もしっかりして、安心できます。 前からあったこたつをそのまま使い、掘りこたつにしました。 新築したトイレ。 ゆったりとした広さにし、介護などが必要になったときのことを考え、設備器具を配置しました。 床と腰壁はヒノキを使い、良い香りが楽しめるのと消臭にもなります。 左官壁は漆喰を塗り、シンプルで落ち着いた空間になりました。 収納は便器後ろのカウンターのフタを開けると、トイレットペーパーや掃除用具が入るようになっています。 工事途中、あまりの良い出来にびっくりしたお施主様が、『自分の書斎にしたいくらいだ!』と言っておられました。確かに自分だけのこういう空間があったら幸せかも。。。 一番の特等席 始めに紹介した部屋の履き出し窓から見える景色。 中庭と新しくした塀の格子を通して多賀の山が見えます。 天気のよい日は気持ちがいい。 ご主人の一番の特等席。 今回の改修工事では、フタを開けてみないとわからないことばかりで、お施主様もやきもきされていたと思いますが、うちの会長と専務など経験のある大工に教わりながら若い大工と出来たこと、関連業者の人たちの協力もあり無事収めることが出来ました。 私もまだまだ経験が浅いので、注意するべきところや収め方など、色々勉強させていただきました。また、毎日3時の休憩にはコーヒーを豆から煎れてくださったりお施主様の温かいお心遣いにとても感謝しております。 今回の経験を活かし、みな様の住まい造りに貢献できればと思います。 m
今回の工事では皆さんの協力で開けてみなければ分からない改修を本当に手際よく納めていただきありがとうございました。 会長と専務のベテランと若手の皆さんのチームワークは気持ちの良いものでした。お施主さんも喜んでいただけ良かったです。
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今回の工事では皆さんの協力で開けてみなければ分からない改修を本当に手際よく納めていただきありがとうございました。
会長と専務のベテランと若手の皆さんのチームワークは気持ちの良いものでした。お施主さんも喜んでいただけ良かったです。