「日本の伝統技術の継承」と「風土に根ざした建築」をコンセプトに21世紀の本当にあるべき暮らしの姿を追求しています。
ANZUCCI WOOD WORKS
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2008年03月21日
[ 11:16 ] [ 01.自社イベント ]

先日開催した完成見学会では、知り合いの作家さんとのコラボレーションで、
すてきな家具とファブリックを展示させていただきました。
 
hukinukekengaku.JPG dainingukengaku.JPG
 
tumiki.JPG washitukengaku.JPG

2kaihuri-kengaku.JPG 2kaiko-na-kengaku.JPG
 
家具は永源寺の木工作家、小林さんの AKIRA WOOD WORKS
手仕事と木のぬくもりあふれる家具や木の小物たちは、使うほどに愛着がわきます。
布類のファブリックは能登川の絣工房Fabricaさん。
絣独特のやわらかい色合いと手触りがなんとも心地よいです。
  
pinokio.JPG
 
どちらも工房があり、各地のクラフトイベントで活躍されているので
興味のある方はぜひお出かけください。yy


2008年03月19日
[ 15:30 ] [ 01.いろいろ ]

yorimitinisinoko01.JPG
 
見学会も終わった帰り道、気分転換にいつもと違う道を。。
西の湖、長命寺、琵琶湖を眺めながらドライブ気分。
  
nisinokoki01.JPG  nisinokoki02.JPG
 
琵琶湖の内湖、西の湖沿いの風景はと湖、樹木が醸し出す不思議な雰囲気。
葦には水を浄化する効能があり、和室の天井や簾、お茶や食べ物にいたるまで用途は様々。
 
washituyosi00.jpg
  
yuuhinisinoko00.JPG
アッという間に陽はおちて、琵琶湖に沈む夕陽には間に合いませんでした。残念。yy

2008年03月16日
[ 15:40 ] [ 01.自社イベント ]

おかげさまで天気にも恵まれ、たくさんの方にご来場いただきました。
薪ストーブのやわらかい暖かさと、木の香りを満喫しながら、来ていただいた方々と
ゆっくりとお話をさせていただき、楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございました。
 
kengakukait031516.JPG

2008年03月12日
[ 17:18 ] [ 18.遊び心のある、のびやかな家 ]

今週末の15日(土)16日(日)に見学会を行うT邸では、
施主様が塗装した板塀が組み立てられている最中でした。
heigaikan00.JPG
  
竹蔵さんの丁寧な指示のもと、砂を撒いたり、束石を据えているのは、
10日~14日までインターンシップに来ているポリテクカレッジの学生さん2人。
  
heitukaisitate00.JPG
  
完了。
お疲れ様でした☆☆☆
heitukaisikan00.JPG

2008年03月11日
[ 10:40 ] [ 16.木と土と共に暮らす家 ]

 前回、築50年の小屋を解体したお宅です。
昨日から いよいよ新築工事着工となりました。
大工と建物の位置・水平を出す丁張りをしました。
そして、今日から堀方です。
 08.3.11.JPG
写真では、基礎の深さにあわせ土を掘っているところです。
 
この後、砕石を敷き 突き固めて、防湿シートを敷き、地面に基礎の位置を出すための
捨てコンクリートを打ちます。
そして、墨出しをして 鉄筋を組んでベースコンクリートを打つと言う風に進んでいきます。
その様子も順次載せていけたらと思います。m
 
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 ひとつの工事が始まる傍らで、完成するお家もあります。
今週末 完成見学会が行われる安土の家もそのひとつです。
明日、最後の掃除をするのですが、いつも掃除をしながら思うことがあります。
養生紙がはがされ、新品の床が現れます。窓も磨いてきれいになり
まだ誰も住んでいない 空間だけが広がります。
これから 新たな生活が始まります。
仕事、子育て、成長、日常、非日常・・・色んなことが。
お客様のお家ながら 色々想像してワクワクしてしまします。
もし、この見学会に来られるのでしたら、そんな想像を膨らませながら
楽しんでいって頂けたらと思います。m

2008年03月01日
[ 11:15 ] [ 03.住まい手の方から一言 ]

今週一週間は本格的な解体作業でした。
 
01kizongaikank.JPG
▲解体前外観▲ 
  
02kizonnaikank.JPG
▲解体前内観▲
  
ご近所にも土埃が舞うので挨拶に行きました。
解体前に、50年間使わせて頂いた感謝を込め、古い小屋の四隅を塩で清め、
ご先祖に報告しました。
  
03kaitaiyane.JPG
  ↓↓↓↓↓
04kaitaitotyuuk.JPG
  ↓↓↓↓↓
05kaitaikanryouk.jpg
 ▲解体完了▲

二日ほど雪や小雨まじりの悪天候で、作業を続けて下さる皆さんには
申し訳なく思いましたが、その雪が埃を地面に落とし、飛散を防いでくれて助かりました。
凍えるような寒空の中、作業をして下さった皆様本当にありがとうございました。 H&S

株式会社安土建築工房