香川 六車工務店の作業場見学 構造材を4寸、5寸、6寸の3種の正方形断面に集約し、 すべてに背割をいれ自社にて乾燥保存。 地面から90センチまでは乾燥しないので、時々積み替える 墨付けは若い大工が行い、手刻み加工を熟練者が行うことで、チェックや修正をする。 また、最初に模型をつくることで間違いを防ぐことができるとのこと。 板図(大工の図面) 誰が見ても分かるように、細部の納まりにいたるまで情報はすべてここに書き込む。 大工技術や木材の使い方、設計手法、若齢木活用の際の注意点、 人材育成などについて、丁寧な説明をうけました。 六車工務店は数年前に京都で建築の勉強会でお話をうかがって以来、その真摯な仕事と人柄に すっかりファンになってしまい、個人的には2度目の視察。 このあと実際の施工例を案内してくださいました。 その模様は「四国 森林活用研修 その3」で紹介します。 おまけ 研修から帰ると家のアジサイが咲いておでむかえ♪ 墨田の花火 yy
名前:
メールアドレス:
URL: 保存しますか? はいいいえ
コメント: