「日本の伝統技術の継承」と「風土に根ざした建築」をコンセプトに21世紀の本当にあるべき暮らしの姿を追求しています。
ANZUCCI WOOD WORKS
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2008年08月28日
[ 09:03 ] [ 01.自社イベント ]

先日行われた見学ツアー。
今回も知り合いの方に飾り付けに協力いただきました。
 
まずは 風と光と仲良く暮らす家
 
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kazehikari02.JPG
 
kazehikari03.JPG
 
絣工房Fabricaさんの布と、
三吉坊の本間さんの陶器。
(あまり写真が撮れなかったので、それぞれ作品が気になる方はHPをみて下さい。)
 
そして、 木と土と共に暮らす家
 
tutitoki01.JPG
 
tutitoki02.JPG
 
tutitoki03.JPG
 
tutitoki04.JPG
 
永源寺の小林朗さんの家具。

2008年08月25日
[ 11:41 ] [ 01.自社イベント ]

 両日ともたくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
スタッフ一同、充実した二日間が過ごせました。
 
今回、当社では初めてツアー形式にした見学会を企画しました。
スタッフと一緒に移動し、休憩を挟みながら2現場を見ていただくというものでした。
午前・午後の2ツアーで少しハードな予定になっていましたが、
たくさんの方が申し込んでくださってとても良かったです。
 
  08.08-1.JPG
    「風と光と仲良く暮らす家」の様子
 
  08.08.JPG
    「木と土と共に暮らす家」の様子
 
上の写真は担当者が説明をしている様子です。
みなさん熱心に聞いてくださいました。
本物の木の家に触れ、体感し香りを楽しんでいただけたと思います。
ご来場のみな様、ありがとうございました。
 
 
***木の住まいについてもっと詳しく知りたい方
              「住まいの設計相談会」があります***
 
       どんな家が良いのか
        どんな暮らしがしたいのか
        そして家族が楽しく暮らせる家とは…
 
  敷地の生かし方や、使いやすい間取り、また自然素材についてなど
  家づくりについて当社設計士と考えてみませんか。

 日時: 9月6日(土)、7日(日) 
      10:00~16:00

 場所: 安土建築工房
      (お子様には、木のおもちゃコーナーを用意しています!)

 参加費: 無料

 お申し込み: 事前申し込みが必要になります。参加ご希望の方は、
          電話、FAXまたはE-mailにてお申し込みください.

 お申し込み先: 安土建築工房
           TEL 0748-46-5305
           FAX 0748-46-5391
           E-mail info@a-kobo.com

 どうぞお気軽にお申し込みください。

2008年08月18日
[ 16:19 ] [ 01.いろいろ ]

yanadaniie001.JPG yanadaniie002.JPG
お盆は祖父母の家でゆっくり過ごしました。
四国カルストの近くで、過疎の村。仁淀川の源流。
たっぷりの湧水、五右衛門風呂にボットン便所。
にほん昔ばなしか、となりのトトロのような毎日。
冬は猟に出ていた祖父。玄関には前に狩った猪の牙と脚が飾られています。 
 
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家は全面も玄関も開けっぱなし。涼しいし空気もおいしい。
左写真は玄関。この椅子で仕事の合間はひと休み。
右写真は私のお気に入りのうたた寝場所。
ふと目を覚ますとこんな↓景色と涼しい風。  
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美しい山並み。杉が増えすぎてかぶと虫も減りました。 
 
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川の水は凍えるように冷たいです。
足が元気な頃は祖父がいつもおいしい川魚をとってきてくれました。 
 
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道路以外はほとんど傾斜地なので畑も田も段々です。
きれいですがお年寄りには厳しいなぁと思いました。
ただ、厳しい自然と不便さの中、いろいろ工夫して生活している祖父母は
大変そうだけど元気でしっかりしています。
どんな環境が一番ひとにやさしいか、考えさせられるお盆でした。yy

2008年08月04日
[ 14:18 ] [ 01.自社イベント ]

 8月2日(日)に、恒例の「夏休み親子工作教室」が行われました。
少し曇った天気で、少しだけ暑さがやわらかに感じる午前でした。
 
DSCN3577.JPG
 
今回の工作は、手頃な「プランター」でした。
大工がキットを2種類作ってあったので、参加者のみなさんは組み立てるだけです。
とはいっても、今回はなるべく大工さんに頼らない、自分達の力で焦らずゆっくり作ろうということで、
参加者のみなさんも真剣に説明を聞いていました。
私の見ている限り、親も子どもも自分達で作っていて、わからないところだけ大工さんが手助けをしているようでした。
 
DSCN3587.JPG DSCN3599.JPG
 
DSCN3589.JPG DSCN3592.JPG
 
DSCN3597.JPG
 
時間はたっぷりあったので、プランターの仕上げをどうしようか、飾りをつけようか、名前を書こうか・・・なかなか色んなアイディアがあり楽しく見させていただきました。
メインの仕上は2種類。1つは焼くということ。
出来上がったプランターを焼却炉で焼いて、周りを炭にします。家の外壁に貼る焼き杉のような感じです。
焼いた後、余分な炭をたわしでこすって落とします。そうすると浮造りになります。とってもきれいで、炭には防虫、防腐効果もあるので野外に置くには最適です。
 
DSCN3616.JPG DSCN36101.JPG
 
2つ目は自然塗料を塗るものです。
好きな色を塗って、かわいらしく仕上ます。
 
DSCN3602.JPG DSCN3614.JPG
 
 みなさん時間いっぱい使って、ゆっくり じっくり 工作を楽しんでいかれました。
スタッフも普段はなかなか交流の無いお客様とふれあい、楽しい時間を過ごせたと思います。
 
 この親子工作教室で、ひとつの物を親子で力をあわせて真剣に取り組み完成させるということが、親にとっても子どもにとってもひとつの自信につながるといいと思います。 m

2008年08月01日
[ 14:38 ] [ 16.木と土と共に暮らす家 ]

 築50年の小屋の解体からご紹介をしてきた東近江市の家が完成しました。
8月23(土)・24(日)には、近江八幡市の家と合わせて完成見学ツアーを開催することになりました。
詳しくは専用ページへこちら
 木や土で出来た家ってどんな感じ?と、直に見てみたい方、感じてみたい方は是非ご参加ください。
 
  08.8.1.JPG
   外観
 
  08.8.1-2.JPG
   内観
 
母屋の隣に建てた、長男家族の為のコンパクト住宅です。
これからは4世代が一緒に暮らすことになります。
にぎやかで楽しい暮らしが始まることでしょう。
木や土に触れて、五感を育みながらすくすく成長していって欲しいと思います。 m
 
8月3(日)・10(日)・17(日)には、「住まいの設計相談会」と銘打って3週にわたって相談会を開いています。
こちらのほうへも是非ご参加ください。
詳細はこちら

株式会社安土建築工房