8月2日(日)に、恒例の「夏休み親子工作教室」が行われました。 少し曇った天気で、少しだけ暑さがやわらかに感じる午前でした。 今回の工作は、手頃な「プランター」でした。 大工がキットを2種類作ってあったので、参加者のみなさんは組み立てるだけです。 とはいっても、今回はなるべく大工さんに頼らない、自分達の力で焦らずゆっくり作ろうということで、 参加者のみなさんも真剣に説明を聞いていました。 私の見ている限り、親も子どもも自分達で作っていて、わからないところだけ大工さんが手助けをしているようでした。 時間はたっぷりあったので、プランターの仕上げをどうしようか、飾りをつけようか、名前を書こうか・・・なかなか色んなアイディアがあり楽しく見させていただきました。 メインの仕上は2種類。1つは焼くということ。 出来上がったプランターを焼却炉で焼いて、周りを炭にします。家の外壁に貼る焼き杉のような感じです。 焼いた後、余分な炭をたわしでこすって落とします。そうすると浮造りになります。とってもきれいで、炭には防虫、防腐効果もあるので野外に置くには最適です。 2つ目は自然塗料を塗るものです。 好きな色を塗って、かわいらしく仕上ます。 みなさん時間いっぱい使って、ゆっくり じっくり 工作を楽しんでいかれました。 スタッフも普段はなかなか交流の無いお客様とふれあい、楽しい時間を過ごせたと思います。 この親子工作教室で、ひとつの物を親子で力をあわせて真剣に取り組み完成させるということが、親にとっても子どもにとってもひとつの自信につながるといいと思います。 m
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