「日本の伝統技術の継承」と「風土に根ざした建築」をコンセプトに21世紀の本当にあるべき暮らしの姿を追求しています。
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2009年04月28日
[ 14:08 ] [ 02.コラボレーション ]

26日に行われた植樹祭レポートです。
安曇川流域・森と家づくりの会メンバーの”toku”さんが
http://eco100.shiga-saku.net/e265751.htmlで紹介しています。(こちらから見てね)
この続きを紹介したいと思います。

DSCN5662.JPG

山桜の植樹。
苗木の傍に木のプレートを吊るして思い思いのメッセージを書いてもらいました。

DSCN5671.JPG
DSCN5672.JPG

森林組合のUさんのチェーンソーアート(プロ級です!)と
伐採した木を搬出する作業を見学したあと巣箱を設置しました。
工務店で作っておいた巣箱を、木に設置。
小鳥にも「木の家」ができました!


DSCN5682.JPG

お昼は「山帰来」さんにていただきました。
http://www.ex.biwa.ne.jp/~yamabito/sankirai/index.html
無農薬のおにぎりに古代米のおにぎり、打ちたての針畑そば、
そして、もちつき!よもぎ、栃の実そして古代米の3種類を
お店の方、参加者、スタッフが交代につきました。
どれも大変おいしかった!!


DSCN5685.JPG
DSCN5686.JPG

最後に、キノコのたね植え体験です。
原木にドリルで穴をあけ、植菌を穴に埋め込んでいきます。
これを持って帰っていただき家で栽培してもらいます。
2年後には食べれるそうです。


このように盛り沢山な内容の「植樹祭」でした。


木の家を建てるときには、林業を見学したり、伐採に立ち会ったりと
顔の見える関係で進みますが、完成すると再度行く機会はほとんどありません。


今回は、木の家の住まい手さんが山に入り、植樹というかたちで山とのつながりを
残せたことは大変意義のあることなんじゃないかなと思います。
家族とともに成長する山桜が綺麗な花を咲かすのがこれから楽しみです。竹蔵

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