8日に、安曇川流域・森と家づくりの会による
「木の伐採現場見学と森の仕事体験」が行われました。
場所は、高島市朽木針畑地区の山林です。
手前は人工林で、奥の山が天然林だそうです。
栗本林業の栗本さん所有の山林です。
適正に管理された森には、地面まで光が届き、下草が生え
大変美しい森でした。
栗本さんから、山の仕事のことから、クマハギ(熊による木の皮剥ぎ被害)、
雪害(大雪による木の折損・倒伏被害)の話をしていただき、
実際に、120年生の杉を伐採してもらいました。
何度見てもすごい迫力です!感動です!
そのあと、間伐作業の体験です。
のこぎりでの作業で大変でしたが、皆さん頑張っていただきました!
チェーンソーを使った丸太切り体験もあり、
切った輪切りの木は、皆さんに持って帰っていただきました。
毎回恒例の、梅本さんによるチェーンソーアート!
今回は、家の煙突から顔を出しているアライグマです。
煙突のレンガ模様まであります。ブラボー!
心を込めて育てられた木を適材適所で無駄なく使い、
住まい手さんにその思いを伝え、
愛着がもて住み継いでいける家づくりをしていきたいと思います。
山のみなさん(人も森も)ありがとうございました。 竹蔵