茶道をはじめて数年。
いつまでたっても初心者で、毎回いっぱいいっぱいなお点前。
茶事に集中しにくいので、あえてしっかり読んでこなかった
茶室関係の本を今さらながら 勉強中です。
『床の間廻り作品123点』『好み物の世界』『しくみで解く茶室』
一般には分かりにくい、贅沢な趣味の世界…というイメージが、
実際に茶道をするなかで、少し変わりました。
複雑に見えるお点前の作法や、建物の構造や仕上げも
目線や体の動きに合わせた、とても合理的なものです。
軸となる部分は外さず、普通の暮らしの人にも楽しんで
もらえる、ほどよい緊張感のある普段着の茶室が増えると
お茶ももっと広がるような気がしました。yy
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