少し前に、中村好文さんの講演会に行ってきました。
雑誌『住む』にもよく出ておられる住宅設計では有名な方。
建築家だからといって強い個性やデザインに走った作品や、特別なものをつくるのではなく、素材や着心地にこだわった普段着のように、住まい手に寄り添う『普通』の家をつくるという考え方には、すまい手としてもつくり手としても大変共感でき、前からファンでした。
いえづくりの仕事を楽しく丁寧にされている姿勢が伝わってきます。
最近の著書、『普通の住宅、普通の別荘』にサインをいただきました。
参加者からたくさんの質問がでるような工夫もされていて、何十個もの質問にも
ひとつひとつ丁寧に答えて下さり、とても実のある時間でした。yy
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