近江八幡の古民家奥村家住宅の ギャラリー蔵座敷 春夏冬二升五合
で『木でつくるスプーンの会』が行われました。
手道具の使い方、怪我をしないコツ、木の目の向きのこと…
大切なことだけお話しさせていただき、あとはひたすら小刀と彫刻刀で削ります。
木のカケラがどんどん手に馴染むスプーンになっていきます。
ひとりの怪我もなく、ぬくもりあふれる桧のスプーンが完成しました!
普段の暮らしのなかで包丁以外の刃物を持つ機会はほとんどないと思いますが
今回のワークショップをきっかけに、手仕事でいろんな物をつくっていただければ嬉しいです。
2015.03.04